木風舎 自然を感じるネイチュアリングスクール

木風舎日記


カナダ紀行4:山小屋ライフその2

09月20日

8月のカナダ紀行の4回目、今回は山小屋ライフその2です。

この山小屋は営業小屋ではないので自炊です。食事は当然ガイドの僕が作ります。

日本からアルファ米やカレー、乾物などたくさん食材を背負い、さらにバンフのスーパーマーケットで肉や野菜、果物、パンケーキのパウダー、ホイップクリーム、チーズなどを山ほど買い込み、山小屋に向かう僕のザックは50kg近くになり、背中にもおなかにもザックを背負うことになってしまいます。

でも、みんなの驚き喜ぶ顔を思い浮かべると、正直、重さはまったく気になりません^^


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これが山小屋のキッチンです。
このキッチンを、泊まっている24人ぐらいでシェアしながら使います。
鍋や食器、カトラリーがそろい、そして何よりも、みんなとてもきれいに掃除しながら使っています。
会員みんなの山小屋なのです^^
(今回ちょっと嬉しかったのは、いつの間にか「あれ、どこへいってしまったんだろう?」と思っていた僕のオタマと、この小屋で再会したことです。1年間、多くの人に使ってもらったようです。なんだか旧友が元気で活躍している場面に遭遇したような、嬉しさがこみ上げてきました^^)


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そして食事は、天気さえ悪くなければ小屋の脇のテーブルでとります。
朝食も夕食も、この風景を眺めながらいただくのですから、これはもう最高の贅沢で、ああ、来てよかったなあ・・としみじみ感じる時間でもあります。

足元を地リスがチョロチョロと走り回り、小屋の屋根ではイタズラ者のウィスキージャック(カケスの仲間)が僕たちの料理をねらっています^^;

ちなみに1日目の夕食メニューはこれ。


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牛ステーキ、スイートキャロットとレタス、生食用ほうれん草に、カシューナッツとガーリッククルトンをトッピングしてサザンアイランドをかけたサラダ、それに「じっくり煮込んだ」シリーズのスープ、そしてナン。

朝はだいたい、皿盛りいっぱいのカットフルーツに、ベーグルやライブレッド、チーズやハム、ペパロニ、ときにはパンケーキ(メープルシロップ&ホイップクリーム)、そしてコーヒー・紅茶・ハーブティー。

夕食は日によって、日本から持ってきたカレーと野菜サラダだったり、和食で高野豆腐の煮つけや海藻サラダ、酢の物などだったり。

夕食が終わると、そのまま暗くなる10時近くまで、刻々と色を変える山々を見ながら、団欒のひととき。

そして10時を過ぎて暗くなると、みんな三々五々それぞれ「おやすみなさい」。
誰も、夜中まで騒いだり、朝から騒々しかったりする人はいません。
このあたりの、さりげない自然なお互いの気配りが、なんとも心地よいのです。

夜中にトイレに起き出したら、あまりの星の多さに声をあげそうになった人はいましたけど^^

(注:この小屋はカナダ山岳協会会員でないと抽選申し込みができないため、一般の宿泊はできません)

はしや | 2006年09月20日 23時40分
講習レポート

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