木風舎 自然を感じるネイチュアリングスクール

木風舎日記


北八ヶ岳逍遥トレッキング6/21〜22

06月23日

6/21(土)〜22(日)、北八ヶ岳に行ってきました。

天候が企画のイメージ通りで、よかったです。。とても^^

土曜日は、ペンションで少しおしゃべりしてから(最初からこのまったりムードがいい^^)、
ロープウェイで坪庭へ。

天気は、まさに北八ツのイメージ通りの、雨はほとんど降っていないのだけど、霧が流れる風景。

ベンチでお昼を食べて、日本庭園を水墨画で描いたような風景の中を、そぞろ歩きます。

この時期のこういう天気ですから、ロープウェイもガラガラ。

人がほとんどいないのがいい!^^

コイワカガミやミツバオウレンなどが満開で、ハッとするような華やかな色彩でした。

ただ、この日はカメラを下に置いて来てしまったので、携帯の写真しかないのが残念^^;

コイワカガミs-.jpg

苔をそっと触って、ふかふかの感触を楽しんだり、ヒカリゴケを見つけて妖しい光を覗き込んだり、コイワカガミは下から覗くとおしべが可愛いと喜んだり・・^^

今年の北八ツは残雪が多く、沢の残雪の上を伝って、道のないところに入ったときの風景が、現実でない世界に入り込んだようで、いちばん幻想的でした。

そのほか、シークレット・スポットにご案内して、太古の北八ツの姿に思いを馳せたり・・

夜は、もちろん美味しい夕食をいただいて(今回も、思わずう〜んと唸ってつくづく感心してしまうようなお料理ばかりでした^^)、ワインを傾けながら、そのまま10時過ぎまでおしゃべり。

北八ヶ岳 苔 045s-.jpg
(写真は、自家菜園の野菜や、採ってきた山菜を、うまく洋風にアレンジしたオードブル。地産地消のスローフードが、抜群のセンスで調理されています)

翌日は、さすがに雨が降ってきそうだったので、行程をフレキシブルにできて、しかも苔と原生林の美しい、白駒池周辺へ。

車を降りてからわずか10分で、苔の美しい池周遊コースに入ります。

北八ヶ岳 苔 067s-.jpg

傘をさしながら、ゆっくり深呼吸するように、風景に溶け込みます。

雨は、傘をさしていれば雨具は濡れない程度。

傘をさして歩けるって、雨の森を楽しむ必要条件ではないかと、個人的には思っています。

雨具のフードを被ると、どうも聴覚以上に感受性が遮断されるような感覚がして・・

だから、傘をさしてゆっくり歩ける、自然条件(樹に守られた森の中)と、コースの選択(天候次第でいつでも戻れるルートと、急ぐ必要のない短い距離)は、雨を楽しむコツとしては大事かなと思っています。

さてさて、天気は相変わらず霧雨程度で、苔を楽しむにはとても良好^^

岩の上に、おそらく何百年もかけて育った分厚い苔や、倒木の形そのままに覆われた苔・・
人間の時間とはまったく違う単位の時間が、この森に流れているのを感じます。

北八ヶ岳 苔 082s-.jpg

道は木道で、とても歩きやすく、雨も本格的には降って来ないので、八千穂へ向かう道へ少しだけ寄り道したり(ここも苔が見事)、ニュウヘ向かう渓流沿いの道に寄り道したりして、寄り道を楽しみました。

北八ヶ岳 苔 064s-.jpg

湖岸では、霧が流れる風景が、じつにこれぞ北八ツ!という感じで^^

北八ヶ岳 苔 059s-.jpg

霧雨にもかかわらず、メボソムシクイやルリビタキなどの亜高山の鳥たちは元気に鳴き続け、その声を聴きながら、苔の森のあずまやでお昼。

お昼を食べるのは屋根の下、というのも雨を楽しむコツかな?^^

ゆっくり、ゆっくり、たたずみながら楽しんで、14時ごろ車に戻って、渓流沿いの露天風呂のある温泉へ。(これも雨を楽しむ必須アイテムかな?^^)

本格的に雨が降ってきたのは、温泉から出てきた頃、という何から何までラッキーな2日間でした。

本当に、梅雨時もいいものですね。

木風舎 | 2008年06月23日 17時34分
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