カナディアンロッキー・Mt.アシニボインetc.ハイキング
06月18日
恒例の夏のカナディアン・ロッキーハイキング、今年はMt.アシニボイン周辺を中心にお届けします。
毎年、カナダへ行くたびに、つくづく思います。
何十年も、自然の中を歩くということを続けてきたけれど、
この風景に会えただけで、
ただそれだけでも、
今までこの遊びを続けてきて、本当に良かったと・・
自分自身を振り返って、
この風景に出会ったのと、出会わなかったのとでは、
大きな違いがあったなと・・
人が一生の中で出会える風景には限りがあるとするなら、
ぜひこの風景には、会うことをおすすめしたい・・
僕にとって、そんな風景なのです。
最初に、足元から地平線までずっと続く、
赤、白、黄色、青、ピンク・・の花のカーペットを見たときには、
もう夢見心地でした。
(このページの写真は、すべて今までのツアー中に橋谷 晃が撮影したものです)

なぜ、こんなにも色とりどりなのだろう。
なぜ、こんなにも広く、美しいのだろう。。
その中に点在する湖が、陽光を受けて輝き、
「地上の楽園」という言葉が、本当に素直に心の中に浮かびました。

そして、周囲に広がる、氷河を抱いたロッキーの山々。

見えている範囲だけでも、
北アルプス全山がいくつも入ってしまうほどのスケールなのに、
その向こうにも、そのまた向こうにも、
ずっと山が続いている、圧倒的な壮大さ。
さらに、とても密度の濃い、野生動物たちとの出会い。
二本足で直立して鳴いている地リス。

鞠のように走っていくナキウサギ。

ノソノソとゆっくりペースのマーモット。

群れで移動するオオツノヒツジ。

木の葉を食むオジロジカ。

去年一緒に行ったウチの子どもは、地リスの子どもたちとすっかり仲良くなり、
(ちょうど、子どもたちが生まれて初めて巣の外に出る日の、最初に会った生き物だったらしいのです)
それ以来「僕は動物行動学者になる」と言って、シートン動物記を熱心に読んでいます^^;
こんなにすごい大自然に、
体力的には東京の近郊ハイキングよりも楽に、出会えてしまう不思議さ。。
スケールの大きな大地の傾斜の緩さと、よく整備されたトレイル、
そして様々な方法による入山人数制限。
周囲数十km四方には、人が住む街のない、
人間よりも野生動物の方がはるかに多いロッキー山中の大自然の中に、
何日も寝泊りしてどっぷりと浸ることが、誰にでもできてしまいます。
(去年も、山歩きがまったく初めての方も、9歳から75歳の方まで、皆さん楽しまれました^^)

(こんな大自然の中に滞在します)
何年も通うに連れて、
ロッキーの中でも特別に魅力的な場所をたくさん知ることになり、
今では観光で見るカナダはもちろん、旅行会社のオプショナルツアーなどともまったく違う、
これが最高のロッキー!と言えるような場所にご案内できることが、
個人として風景に出会える喜びとはまた別に、
仕事人としての大きな喜びにもなっています。
そんなロッキー・ハイキングの魅力の一端をお伝えする、スライド上映会です。
行ってみたいな、という方はもちろん、
とにかく夢のような風景にしばし浸るだけでも、
ぜひいらしてみてください。
ツアーのほうも、
初めての方はもちろん、
もし今までカナダに観光etc.で行ったことがある方でも、
まったく違うカナダの大自然の姿に、出会えると思います。
今年のツアーの行程は、7/26(土)〜8/3(日)の9日間。
1日目
成田からバンクーバー経由でカルガリーへ。
そして1時間半の気持ちよいドライブでキャンモアへ。
キャンモアのホテル泊。

2日目
キャンモアから車でヘリポートへ。
そしてヘリコプターでmt.アシニボインの基部に広がる
夢のような高原、マゴッグ湖畔へ。

この日は湖畔と周囲の色とりどりの花畑で、のんびりしましょう。
湖畔の花畑に囲まれた山小屋、ネイセットハットに泊まります。
(質素な丸太小屋ですが、快適です。私たちだけで1棟を貸しきります)

(どのハイキングも、デイパックだけで出かけられます)
3日目
アシニボインを裏から(地形的にはたぶんこちらが表か^^)眺めるビューポイントへ。途中、花のカーペットを敷き詰めたような、一面の花畑があり、花咲く森の中を抜け・・ビューポイントからは、眼下にマーベル湖、また違った表情のアシニボイン、形のよいMt.グロリア、分厚い氷河など、思わず声を上げたいような風景が展開します。

ネイセットハットに戻って、夕方はアシニボイン・ロッジのテラスで、アフタヌヌーンティーも楽しめます^^

4日目
展望のナブ・ピークへ。ロッキーの山頂に立てるのは、一般には滅多にできない体験。
(でも、標高差は日本の近郊ハイキングより僅かです)
尾根に出ると、眼下に点在する湖や、正面に対座するMt.アシニボインの姿が素晴らしい!
後半は、道のない花畑の広い尾根で、2748mの山頂からは、遠く遠く、ロッキー山脈が果てしなく続いているのが見渡せます。一生の思い出に…(^^)

(左側の湖畔に、私たちは泊まっています)
この日は荷物をまとめて、マゴッグ湖を半周した反対側にあるキャンプグラウンドへ移動します。
(ほぼ平坦な道を徒歩30分ほど。テントなどはすべて橋谷が運びます)
キャンプグラウンドからは、目の前にアシニボインが望める、山小屋とはまた違ったロケーションが楽しめます。

山々が夕映えに浮かんだり、輝くような朝日があたったりという光景に会えるのも、このキャンプサイトならではのものです。
(昨年は、たまたま小屋が取れなかったのでキャンプグラウンドに泊まったら、これが意外に大好評でしたので、今年は滞在中の1泊だけ取り入れました^^)
アシニボイン・キャンプグラウンド泊。

(こんな瞬間に出会えたのも、テントに泊まっていたからでした^^)
5日目
キャンプを撤収し、午前中、ご希望によってマゴグ湖周辺でゆっくり写真を撮るか、またはサンバースト湖やエリザベス湖など湖周遊の軽いハイキングへ。

お昼前にヘリに乗り、Mt.シャークヘリポートへ。そして専用車でキャンモアのホテルへ。
午後はリゾートタウン・バンフの市内自由行動、またはご希望により、軽い散策やサイクリングなど、さまざまなオプションもOKです^^ 。
キャンモアのフォーポインツ・シェラトン泊。
6日目
キャンモアから、車で花の多いサンシャインメドゥのトレッキングへ。(環境保全のため、途中でシャトルバスに乗り換えます)
とにかく花、花、花…足元から地平線まで一面の花畑。標高2,300m、ロッキーの稜線のビューポイントからは、遠くに昨日まで過ごしたMt.アシニボインを望むこともでき、地リスたちがあちこちから可愛らしい顔を出しています。
キャンモアのフォーポインツ・シェラトン泊。

7日目
キャンモアから、車でモレ−ン湖へ。モレ−ン湖は、例えようもなく美しい色をたたえた湖で、テンピークスと呼ばれる氷河の針峰に囲まれています。
ここからバンフ国立公園中では最高のおすすめル−ト、エイフェルレイクへのトレッキングを楽しみます。
氷河を抱いた山々、色とりどりの花々、針葉樹の森と湖、広大な展望、これぞカナディアンロッキ−!という美しい風景が続きます。
モレ−ン湖へ戻ってきたら、オプションでカナディアン・カヌ−を楽しむこともできます。絵のような風景の中にゆったりと漕ぎ出す感覚は格別で、氷河も間近に見られます。
キャンモアに戻って、フォーポインツ・シェラトン泊。

8・9日目
キャンモアから、車でカルガリーへ。
カルガリーから、バンクーバー経由で成田へ。
少人数制で、アットホームな雰囲気のツアーなので、
お一人でもまったく違和感がないと思います。
動物が出たといっては立ち止まり、
花がきれいだといっては立ち止まり、
風景が素晴らしいといっては立ち止まり・・
という雰囲気のツアーです。
最終締め切りは7/4(金)、またはそれ以前に定員になるまでです。
ツアーの資料請求は、予定表の資料請求ボタンから、お待ちしています^^
木風舎日記
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