のびやかな高原状の稜線と花畑が広がる、北アルプスの最奥部、雲ノ平～三俣蓮華岳～双六岳。

とくに雲ノ平は、日本庭園、スイス庭園、アラスカ庭園、などと名づけられた池塘とお花畑が広がる北アルプスの奥庭です。

岩峰の山々とはまた違った、大きな広がりを感じる、ゆるやかにどこまでも続く峰々。

日数をかけなければ会えない雄大な自然に、この機会にご一緒しませんか？

急げば4日間で歩けるコースを、6日間かけてゆっくり歩きますので、自然を感じる余裕はたっぷり。悪天候の日に無理して長時間歩く必要もありません。

1日目=富山集合。折立～太郎平小屋。
2日目=太郎平～雲ノ平～雲ノ平山荘。
3日目=雲ノ平散策。三俣山荘。
4日目=三俣蓮華岳～双六岳。双六小屋。
5日目＝鏡平の池～わさび平小屋。
6日目=わさび平小屋～新穂高（この日を予備日的に考えて、天気の悪い日があっても臨機応変にできるようにしています)

※１日目は早朝、富山駅前集合です。夜行は避け8月8日（月）中に移動して富山駅前に前泊されることをお勧めしています。

ファンの多い、木風舎の定番講習です。人気ガイド、山田忠彦がご案内いたします。

対象=☆☆☆ 長期の縦走ですから、できれば何回かは、山小屋に宿泊するような山歩きを経験なさった方からがよいでしょう。でも、それ以外の方でも、まずはメールなどでご相談ください。