あれがあだたら山
あの光るのが阿武隈川・・
ここはあなたの生れたふるさと
あの小さな白壁の点々があなたのうちの酒蔵
それでは足をのびのびと投げ出して
このがらんと晴れ渡った北国の木の香に満ちた
空気を吸おう

智恵子は東京に空が無いといふ
ほんとの空が見たいといふ・・
あだたらやまの山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ・・

詩人・高村光太郎の詩集「智恵子抄」に収められた、有名な2つの詩の一節です。

空高く晴れ渡る秋、智恵子の言う本当の空を、見に行きませんか？
紅葉のコントラストを添えて・・

昨秋、NHK「にっぽん百名山スペシャル・深田久弥が愛した名峰へ」で、橋谷 晃があばれる君とともにご紹介したルートを逆から辿ります。
奥岳からゴンドラで五葉松平へ。そこから尾根道を登り、山頂へ。下山はパッチワークの紅葉を俯瞰しながら、くろがね小屋、勢至平を経て、奥岳へ。

ご案内するのは、もちろん橋谷晃本人です。

登山口の奥岳へのアクセスが不便なのですが、二本松からタクシーを利用することで解決。

また翌日の10/16(日)「紅葉の那須岳」とつなげることもできます。

その場合、ガイドとともにJRで移動して那須塩原駅前のビジネスホテルに宿泊。
夕食はみんなで楽しく食べに行きましょう！（おすすめのお店あります^^）
余分な荷物は1日目はゴンドラ駅のロッカーに、2日目は宿泊した駅前のホテルに預けられます。
連続参加の場合は、参加費は2日間14000円です。

対象：☆＋（歩程約4時間20分、登り標高差350m、下り標高差750m）