立山黒部アルペンルートで標高2450メートルの室堂平に降り立つと、そこはもう3000メートル級の山々が並ぶ、白銀の世界。

温泉の湧く平らな高地・室堂平を中心に、立山連峰の雪山がぐるりと大パノラマで展開する、ダイナミックな景観が魅力です。

毎年春の風物詩ニュースで話題になる「雪の大谷」(道路脇の10mを超す雪の壁)でもおなじみですね。

ちょっと日本じゃないような、アルペン的な景観と広大なスケールを満喫しながら、北は剣岳から南は槍穂高まで、抜群の眺望が期待できる室堂山や、一ノ越からのとてつもなくスケールの大きな風景を見ながらの、広い広い風景の中に溶け込んでゆくような滑りを満喫します。

宿泊は日本最高所の源泉から引湯した檜の展望風呂がある、らいちょう温泉雷鳥荘です。

今シーズンの滑り納めにぜひ。

対象：スキー場の中級斜面を、スピードやターンの大きさをコントロールしながら楽しく連続ターンで滑れる方～

ガイド（交替で担当します）
橋谷 晃（NHKなどテレビでおなじみ。木風舎代表。(公社)日本山岳ガイド協会公認ガイド、TAJ公認指導員、他）
橋谷水樹（(公社)日本山岳ガイド協会公認ガイド、TAJ公認指導員、TAJテレマークスキー全日本シリーズ09年、12年総合チャンピオン、FIS世界選手権元日本代表、他）