8・9~13 広大な北アルプス・双六岳~三俣蓮華岳へ
■講習番号 | 20216 | ■状況 | 終了しました |
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■日程 | 2020-08-09 ~ 2020-08-13 | ■開催地 | 岐阜県高山市、長野県大町市、富山県富山市 |
■対象 | ☆☆+ | ■参加費(円) | 40000 |
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新穂高温泉から、双六岳、三俣蓮華岳など、北アルプス最深部、黒部源流のおおらかな山々を訪ねます。
日数をかけなければ行けない北アルプスの奥深くへ、この機会に。
とにかく広いです。
ごつごつした北アルプスとは対照的に、ここの風景は、大きくなだらかな広がりを持っています。
アラスカを想わせるような、広い山頂台地を持つ花の百名山・双六岳。
鳥が羽を広げたような、岐阜・長野・富山の三県にまたがる黒部源流の山、三俣蓮華岳。
その向こうには、いつも槍ヶ岳~穂高岳の特徴的な姿。
これらの山々をつないで大きな風景の中を歩くのは、まさに稜線漫歩という言葉がぴったりです。
お盆の時期ですが、山小屋はすべて個室を使用いたします。
これはとても大きな安心感です。
しかもロケーションと設備の良い双六小屋に、予備日を含めて3連泊しますから、メインの双六~三俣蓮華の稜線歩きは、雨の日に無理をせず、なるべく晴れて景色の良い日を選んで歩くことができます。
(ここは晴れてほしいところですよね!その確率を上げるための工夫です)
休息日1日が間にあるのも、安心材料です。
○○から○○まで完歩する、ということよりも、なるべく晴れた日に広い風景や花を楽しみ、山でもできればゆったり過ごすという、木風舎らしさの出たプランなのです。
双六小屋は花畑と双六池に囲まれ、小屋前からご来光と、双六岳、樅沢岳、鷲羽岳、笠ヶ岳などを望むことができます。
ただし、さすが北アルプスの最深部。難しいところはありませんが、ある程度の体力は必要です。
1日目:新穂高温泉~わさび平小屋(歩程1時間30分。登り標高差300m)
2日目:わさび平小屋~鏡平~双六小屋(歩程6時間30分。登り標高差1260m、下り標高差110m)
3日目:双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~双六小屋(歩程4時間30分。登り標高差610m、下り標高差610m)
4日目:予備日。3日目の行程を、ぜひ晴れた日に歩くためです。天候によって3日目か4日目のどちらかが休養日となり、その日は双六岳周辺で写真でも撮りながらゆっくりしたいと思います。
5日目:双六小屋~鏡平~わさび平小屋~新穂高温泉(歩程5時間30分。登り標高差110m、下り標高差1560m)
【宿泊について】
1泊目のわさび平小屋、2、3、4泊目の双六小屋とも、専用個室を使用し、個室内の人数も通常より少ないゆったり設定となります。
定員:5人
対象:☆☆+(北アルプスや八ヶ岳などの山小屋1泊以上のコースを、この2年以内に歩いたことがある方)
集合:8/9(日)13時に新穂高ロープウェイバス停
解散:8/13(木)13時半に新穂高ロープウェイバス停
※当初このプランは鷲羽岳も含んでおりましたが、「withコロナ」時代に行程短縮が必要と考え、三俣蓮華岳へのプランに変更いたしました。
※「木風舎の方針と皆様へのお願い」を、しっかり実行することによって、感染拡大防止を図ってゆきます。
皆様にもご協力をお願いしなけれないけないことが多々ございます。どうかぜひよろしくお願い申し上げます。