群馬県・赤城山のふもとに広がる赤城自然園は、120ha（東京ドーム25個分）の広大な敷地に、山野に自生する花を中心に、四季折々の花が咲く花の楽園です。

なかでもこの時期は、1年で最も花の種類の多い、花の多い時期。

橋谷晃がテレビ東京「なないろ日和！」で2023年5月にご紹介しましたので、記憶に新しい方も多いかもしれません。

まず目玉の二本柱は、シラネアオイの大群落と、「3日間しか咲かない花」ヤマシャクヤク。
山で見かけると、とっても嬉しいシラネアオイですが、ここでは大群落をつくっています。
日本の野草としては花の大きなヤマシャクヤクも、山では超貴重種で、しかも3日間くらいしか開花しないため、出会うのは超レア。
でもここでは株の数が多いので、咲いているヤマシャクヤクにも高率で出会えます。

その他、ミツバツツジ、シロヤシオ、各種シャクナゲ、ドウダンツツジなどの樹の花や、
アツモリソウ、クマガイソウ、ハルリンドウ、フデリンドウ、各種スミレ、シロバナエンレイソウ、ヤマブキソウなどの草の花など、
山で会いたい花たちが、次々と現れます。

公園とは違い、「できる限りありのままの自然の状態に計画的に保全と創出によって再編し、自然と肌で接して感動を得る場をつくる」という目標で、元々の自然を生かし、最小限の手を加えて整備されているため、自然に近い状態での山野草が見られ、歩いているだけで自然に浸れるのも特徴です。

そして、橋谷晃のユーモアあふれる植物解説付きで歩けるのが最大のポイント！
リアル「なないろ日和！」を体験してください。

「最近全然歩いてなくて・・」「足の調子が良くなくて・・」という方も、ここなら安心してご参加いただけます。

ガイド
橋谷 晃（NHK「にっぽん百名山」シリーズや、テレビ東京「なないろ日和」など、多くのテレビ番組でおなじみのガイド。木風舎代表。(公社)日本山岳ガイド協会公認ガイド、他）

集合：9:20渋川駅前・赤城自然園行きシャトルバス乗り場（東京7:52はくたか553号→8:42高崎、高崎8:53吾妻線→9:19渋川）

解散：16時渋川駅（渋川16:26特急草津・四万4号→18:09上野）

連休最終日なので、出かける人はあまり多くないのか、新幹線も、帰りの特急も、まだまだ空いておりす。
帰りの在来線特急「草津・四万4号」は、えきねっとで取るときに、ちょっとコツが要ります。
検索すると、高崎乗換えの新幹線ばかり出てきてしまうため、
「検索オプション」から、新幹線のチェックをはずさなくてはいけません。
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