9・23~26 紅葉の立山連峰へ
■講習番号 | 21224 | ■状況 | 終了しました |
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■日程 | 2021-09-23 ~ 2021-09-26 | ■開催地 | 富山県・立山室堂 |
■対象 | ☆☆ | ■参加費(円) | 32000 |
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天高く、空澄み渡る秋。
3000m級の山々は、深紅のナナカマドやミネカエデ、黄色のダケカンバなど、高山特有の紅葉の大パノラマが始まります。
北アルプスでは涸沢、槍沢と並んでこの立山のカールが、紅葉の三大名所と言えるでしょう。
標高2500m近くまでトロリーバスやロープウェイを乗り継いで上がるので、初めての3000m級でも安心です。
1日目・室堂ターミナルは標高約2400m。建物を出たとたん、眼前に紅葉の立山連峰の大パノラマが展開します。室堂平をゆっくり散策しながら、みくりが池を経て雷鳥荘に向かいます。(コースタイム約30分、下り標高差60m、登り標高差15m)
2日目・雷鳥荘~室堂山展望台~浄土山~一ノ越~雄山~一ノ越~雷鳥荘の、お楽しみ縦走コース(コースタイム約5時間35分、登り標高差780m、下り標高差780m)。
余分な荷物は雷鳥荘に置いていきます。室堂山展望台~浄土山は、立山の中でも静かな山歩きが楽しめる好ルートで、雷鳥の生息地。晴れていれば薬師岳や黒部源流の山々、槍ヶ岳などが見渡せます。
一ノ越からご希望の方は立山連峰の顔である雄山を往復し、雷鳥荘に戻ります。
またのんびりしたい方は、雄山往復をカットすることもできます(その場合はコースタイム約3時間45分、登り標高差480m、下り標高差480m)。
3日目・雷鳥荘から新室堂乗越を経て、奥大日岳を往復します。
雷鳥荘~新室堂乗越~奥大日岳~新室堂乗越~雷鳥荘(コースタイム約5時間40分、登り標高差480m、下り標高差480m)。
室堂平や立山連峰の大パノラマ、剣岳の雄姿、そして静かな奥大日岳へ。この日も静かな山歩きが楽しめる、そして紅葉が美しい、実に好ましいルートです。
4日目・室堂ターミナルに荷物を置き、紅葉の美しい天狗平方面へ向かいます。天狗平からはバスで室堂ターミナルへ。(コースタイム約1時間30分、下り標高差150m)
【らいちょう温泉雷鳥荘について】
宿泊は、日本最高所の源泉・地獄谷から湧出した、源泉かけ流し・展望温泉付きの雷鳥荘。
檜の浴槽からは、奥大日岳方面に沈む夕陽が見渡せます。山の中に泊まってこそ見られる風景ですね。
8畳の専用個室に3名ぐらいの見当で、ゆったりとお泊りいただく予定です。
水道、電気、温泉、水洗トイレ、湯の出る洗面台など、麓の宿とまったく変わらない設備です。
宿全体も定員を大幅に減らしての営業で、椅子などの間隔も広いほか、要所の入念な消毒などしっかりCovid-19対策をしてらっしゃいます。
室堂ターミナルから歩いて30分くらいなので、荷物の重さも気になりません。
「ツアーギャラリー」のページに、過去の9月のようすを掲載しています。
定員:5人×2パーティー
ガイド
橋谷 晃(NHK「にっぽん百名山」シリーズや、テレビ東京「なないろ日和!」など、数多くのテレビ番組でおなじみのガイド。木風舎代表。(公社)日本山岳ガイド協会公認ガイド、他)
橋谷水樹(誠実な人柄で人気の木風舎所属ガイド。(公社)日本山岳ガイド協会公認ガイド、FIS公認テレマークスキー世界選手権元日本代表)
(ガイドは変更となる場合があります)
集合:9/23、10:45扇沢バスターミナル、または13:10室堂バスターミナル
解散:9/26、13時頃室堂バスターミナル
※「Covid-19対策~木風舎の方針と皆様へのお願い」を実行することによって、感染拡大防止を図ってゆきます。
皆様にもご協力をお願いしなければいけないことが多々ございます。どうかぜひよろしくお願い申し上げます。
※集合時に全員に実施させていただきますCovid-19抗原検査と、検査費用の一部1,000円(検査費用の半額以上は、木風舎で負担いたします)のご協力を、お願いしております。
※新型コロナウィルス感染症をめぐる状況が流動的なため、キャンセル料を一切いただきません。
新型コロナウィルス感染症が疑われる症状が出た場合の体調不良によるキャンセルはもちろん、状況の変化によるご不安や、ご都合によるキャンセルでも、すべていただきませんので、安心してお申込みください。
ただし体調不良以外のご都合による前々日以降のキャンセルのみ参加費の半額を、当日以降は全額を申し受けます。どうかよろしくお願い申し上げます。