橋谷晃代表の事前アドバイス通り、私には厳しいコースでしたが、
当日は、橋谷水樹さんの細かいサポートとお気遣いで、何とか踏破できました。

＊苦しくても立ち止まらずに、歩き続けることの大切さをアドバイスいただいたこと。
＊地蔵ヶ岳手前の白砂の直登では、横向きに踏み後をつけて下さったこと。
＊ストックで指の間の皮がむける前に、テープを巻いて下さったこと。
＊下山中も足先が痛くなる前に、靴紐をしっかりしめて下さったこと。
＊岩場では、ストックを何度も持って下さったこと。
＊下りの時のストックの使い方を、丁寧に教えて下さったこと。
＊花、キノコ、鳥の名前を教えて下さったこと。
＊動物の足跡と、推定される動物の名前を教えて下さったこと。
（私は水樹さんにご指摘いただくまで、全く気が付きませんでした）
＊途中でストックのプロテクターを片方無くしてしまい、もうこのストックは使えない、ザックにしまうしかないですねと水樹さんに言ったところ、いくつか予備をお持ちで、一番私のストックに合う予備を下さり助かりました。
＊休憩の時は、必ず地図を確認することにしていますが、現在地が分からないと、すぐにどのあたりにいるかを教えて下さったこと。
などなど…

心配していた高山病も頭痛程度で済み、吐き気もなく、出発前に行動食も食べることができたのは意外でした。
水樹さんのアドバイスのおかげです。

木風舎の皆様の温かいサポートに、改めて御礼申し上げます。