奥武蔵の桜の名所を、色とりどりの春の花を楽しみながら、のんびり歩きます。

東武東上線、秩父鉄道、八高線が交差する寄居駅から歩き始め、里の春の風情と野の花を楽しみながら、大正池を経て、鐘撞堂山（かねつきどうやま）山頂へ。

山頂には桜が広がり、晴れていれば関東平野を一望するような大展望、奥武蔵や秩父の山々を始め、赤城山、榛名山、浅間山などが見渡せます。

鐘撞堂山から円良田湖（つぶらたこ）へ。この湖畔は奥武蔵屈指の桜の名所で、1000本の桜が並びます。

さらに下って、ゴールに近い「かんぽの宿寄居」で温泉に入っていきましょう。

「かんぽの宿寄居」からは、約10分で秩父鉄道・波久礼駅へ。全行程2時間半ほどの誰でも楽しめるコースを、いろんなものを見ながらのんびり歩きます。

ガイド
橋谷 晃（NHK「にっぽん百名山」シリーズやテレビ東京「なないろ日和」など、テレビでおなじみのガイド。木風舎代表。(公社)日本山岳ガイド協会公認ガイド、TAJ公認指導員、他）