樹々が純白にコーティングされているのが霧氷。それはまるで、白く輝くサンゴのよう。

標高2000mを超える北八ヶ岳なら、しばしば出会える光景です。

北欧を想わせる、白い針葉樹の森が続く、そんな北八ツを、スノーシューでトレッキング。

太古の昔から息づいてきた亜高山樹林や、広ーい雪原になった雨池、そして冬ならではの大展望など、魅力がいっぱい！

1日目は天候により｢展望横岳コース｣または｢のんびり坪庭コース｣、2日目は天候により｢展望縞枯山コース｣または｢原生林雨池コース｣に行きます。

宿泊は北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅より徒歩数分「蓼科ハイランドリゾート・アゲイン」です。
南アルプスや蓼科山が見渡せる露天風呂や、室内の展望温泉（天然）が自慢の宿。
ここに泊まって、両日とも日帰りの荷物で標高2200mのロープウェイ山頂駅まで上がるので、体力の心配もいりません。

スノーシューを始め、ポール、スノーブーツ、グローブ、ゴーグルなどのレンタルＯＫ（レンタル料別）です。
ウエアはハイキングで使っているレインウエアや、普通のスキーウエアの中に、ダウンやフリースを着れば大丈夫です。

森閑とした白い森に会いに行きませんか?

ガイド：
橋谷 晃（木風舎代表、NHK｢百名山シリーズ｣やテレビ朝日｢大人の山歩き｣、テレビ東京｢なないろ日和｣などでおなじみ。(公社)日本山岳ガイド協会公認ガイド）

※「ツアーギャラリー」で、写真が見られます。