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登山・トレッキング

6・1~2 ミズバショウと花の尾瀬

■講習番号 19207 ■状況 終了しました
■日程 2019-06-01 ~ 2019-06-02 ■開催地 群馬県(一部新潟県&福島県)・尾瀬ヶ原
■対象 ☆(初心者対象ですからどなたでも) ■参加費(円) 14000

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5/25~26の尾瀬がはやばやと満員になりましたので、翌週にもう1回、開催することにしました。
4月に2回降った季節はずれの雪のため、尾瀬は結果的に平年より多い積雪となり、この週がミズバショウの最盛期となる見込みです。

本州最大の高層湿原・尾瀬。一度は歩いてみたい場所の代表格ですね。

広い湿原を埋め尽くすミズバショウと、それに彩を添えるリュウキンカ、そのバックには至仏山や燧ケ岳の姿
あまりに有名ですが、やはりさすがに見事。絶対に見ておきたい風景の一つです。

そして他にも、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ、ワタスゲ(綿)、ショウジョウバカマ、イワカガミ、ミツガシワ、トキソウ、サワラン、ツルコケモモ・・など、たくさんの花々が期待できます。

花の多い時期の尾瀬ヶ原をゆっくり歩き、広い尾瀬ヶ原の真ん中に、1軒だけ建つ龍宮小屋に泊まります。

小屋から出て、どちらを向いても広大な尾瀬ヶ原なので、朝霧や、もしかしたら尾瀬名物「白い虹」が見られるかもしれません。

ゆっくり花の写真を撮ったり、深呼吸したり・・じっくり自然を味わう尾瀬です。

尾瀬ヶ原をぐるりと1周する、無理のない行程です。

ミズバショウの尾瀬というと混雑するイメージがあるかと思いますが、大半の人は日帰りなので、湿原の中に1泊すると時間がずれて、結構静かな尾瀬が満喫できます。
とくに15時~翌日9時くらいまでは、周囲には小屋に泊まっている僅かな人しか居ないため、ホントに静かです。

小屋も完全予約制の小部屋ですから安心です。

1日目:鳩待峠~山の鼻~研究見本園~尾瀬ヶ原~龍宮小屋(歩程約3時間。登り標高差なし、下り標高差185m)

2日目:龍宮小屋~見晴~東電小屋~ヨッピ吊橋切通峠~山の鼻~鳩待峠(歩程約4時間20分。登り標高差185m、下り標高差なし)

ガイド
橋谷 晃(NHK「にっぽん百名山」シリーズや、テレビ東京「なないろ日和!」など、数多くのテレビ番組でおなじみのガイド。木風舎代表。(公社)日本山岳ガイド協会公認ガイド、他)