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木風舎が紹介されたメディア

7・20(水)テレビ東京「なないろ日和!」

今回の「なないろハイキング」は房総の鋸山を訪ね、山の自然と歴史、海の幸、そしてそこに生きる人との出会いを満喫しました。

鋸山はロープウェイを使えば簡単に行ける山ですが、今回は浜金谷駅から、車力道という歴史の道を麓から辿りました。

「天空の城ラピュタ」を想わせる石切り場の跡、山頂の絶景と絶叫(笑)

夏が終わると展望の良い日も多くなるので、暑さが一段落してから出かけてみると良いでしょう。

そしてハイキング後の立寄り処は3つ・・

まず古民家を活用した、こだわりコーヒーの「カフェえどもんず」
浜金谷駅や、フェリー乗り場のすぐ近くにあります。
雑味のない、コーヒー豆が持つ香りや旨み、透明感を出した味は、もう最高!
コーヒーの味でこれほど感激したのは、私は生涯で2回目です。
1回目は、俳優の藤岡弘、さんに淹れていただいたコーヒー。
感じたままに感想を申し上げたら、「わかりますか!!」と固い握手を求められ、
以降毎年年賀状を欠かさずくださる、とても素敵な方です。
そして今回。
じつは私、コーヒーの味は大好きなのですが、普段はあまり飲みません。
身体があまり受け付けないことが多いのです。
しかしこの2つのコーヒーは、身体にすーっと染み込んでゆく感じで、
身体が喜んでいるのがわかるのです。

オーナーのえどもんずさんは、
5年前の震災の際、一時海辺から灯りが消えてしまったのを見て、
海好きとして、何とか海辺を元気にしたいとの思いから、このカフェを始められたのだそうです。
そんなオーナーの志を感じられたのも、大きな喜びでした。

カフェえどもんずは
http://edomons.net/index.php
をご覧ください。

次に地魚回転寿司の「船主」
全国チェーンの回転寿司ではなく、すぐ脇の漁港で揚がった地魚が食べられる店です。
フェリー埠頭のすぐそばなので、待ち時間におすすめ。
伺ったときは、鯵がとくに美味でした。
http://thefish.co.jp/restaurant/funaosa/

そして3つ目は、明鐘岬にある「岬」カフェ
吉永小百合さんプロデュースの「不思議な岬の物語」という映画をご存じでしょうか?
その原作小説「虹の岬の喫茶店」モデルとなったカフェです。
映画もここで撮影されました。
心が温かくなる、とてもいい映画です。
普通の人の、普通の人生って、なんて素敵なんだ!って・・
ここに来ると、そんな映画の延長に入り込んだかのような、
まだ映画がこの場で続いているような、不思議な感覚に包まれます。
きっと、オーナーの玉木節子さんの、お人柄によるところが大きいのだと思います。
車で行かれた方は、ぜひ訪れてみることをおすすめします。
http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12004072/
こちらもご覧ください。
http://www.bonichi.com/Guide/item.htm?cid=1&iid=1403

カフェのテラスにて

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