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木風舎が紹介されたメディア

8・15(水)テレビ東京「なないろ日和!」に出演しました

今回は、にしおかすみこさんと長野県・白馬八方尾根を歩いてきました。
まずゴンドラリフト「アダム」と、さらにリフト2本を乗り継いで標高差1060mを一気に登り、標高1830mの八方池山荘へ向かいました。
ちょうどお昼時となり、アルペンクワッドリフト降り場にある展望カフェ&レストラン「ピラール」に立ち寄り。
本格派レストランも併設しているだけあって、時間のかからないカフェコーナーでもファストフードとは思えないカレーや信州サーモンサンドが楽しめます。
ハイキングの出発点が標高1830mですから、猛暑の夏にはとてもありがたい!
平地より気温が10度以上低く、吹き抜ける風は爽やかです。
八方尾根はリフト終点から八方池までの2.5kmの間に300種類以上の植物が確認されている高山植物の宝庫。
樹木の生育を阻害するミネラルを含む蛇紋岩という岩質のため、高い樹木が育ちにくく、日当たりの良い地面が広がり、豊富な積雪による水分も手伝って、普通は2500m以上で見られる高山帯の植生が、この標高でも見られるエリアです。
高い樹木が育ちにくいということは、眺望も終始一貫して良好で、次々と現れる絶景ポイントを楽しみながら進みました。
途中のベンチでは、橋谷が地元食材を使って作るスイーツも。
さて目的地の八方池では、果たして水面に映る白馬三山の絶景が見られたでしょうか?!

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