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木風舎からのお知らせ

【重要】4月のすべてのプログラムを、感染拡大防止に協力するため休止いたします

皆様にお知らせです。
新型コロナウィルス感染症の急速な拡大に伴い、木風舎では4月中のすべてのプログラムを、一旦休止いたします。

3月は、阿佐ヶ谷での室内プログラムをすべて休止にするとともに、山でのプログラムにつきましては、作成いたしました「新型コロナウィルス感染症の広がりを予防するために」という文書を配布して、手洗いなど感染防止行動を呼びかけるとともに、「健康チェックシート」の記入や、宿泊施設に消毒や部屋割りについてご協力いただくなど、細心の注意を払いつつ、感染が拡大していない地域で、細々と少人数で実施してまいりました。

しかし3月末以降の、東京などを中心とした急激な感染者数の増加を受けて、必要な感染拡大防止行動は新たな段階に入ったと判断し、月末には高尾山など首都圏でのプログラムの中止を決定いたしましたが、本日(4/1)、さらに4月中のすべてのプログラムの休止を決定いたしました。

感染者数が急激に増加し、無症状感染者も一定数いらっしゃるかもしれない今の状況では、人が流通したり集まる場を、できるだけ作らないことが社会的役割、という段階に入ったと考え、この決定をさせていただきました。

経済etc.もたしかに大事!ですが(正直、私たちもほぼ無収入になる決断ですが)、今は命を何よりも優先する時と判断いたしました。

例えば昨日、感染者ゼロだった山形県で、初の感染者が発生しましたが、これは運転免許合宿で首都圏から訪れていた方でした。
これを木風舎のプログラムに置き換えて考えると、社会的役割の責任を痛感しないわけにはいきません。

楽しみにしてくださっていた皆様には大変心苦しいのですが、どうかご理解の程、何とぞよろしくお願い申し上げます。

お申込みの皆様には、返金方法等につきまして、また個別にご連絡差し上げます。

また事務所もテレワークになりますので、グッズ販売等も休止いたします。
EメールやFAXでのご連絡は、通常通りです。

今後は5月からの再開をめざして、準備を進めてまいります。
ただ、なにぶん状況の推移次第ですので、状況を見きわめながら、逐次判断してゆきたいと思います。

この頃までには事態が落ち着いていることを、切に願っております。

今はできる限り出控えて、感染者の急激な増加による医療崩壊(病院の設備や人員を大幅に上回る重症患者が急激に発生し、充分な手当てを受けられない人が増加すること)を防ぐために、しばらく我慢の時だと感じています。

皆様とまた、和やかに穏やかな時間を過ごせる日々を、楽しみにしております。

   木風舎代表・橋谷 晃  スタッフ一同

追記:4/6、プログラム休止期間を5/6まで延長いたしました。